【書評-102】 心穏やかに生きる 釈迦の教え
心穏やかに生きる 釈迦の教え
大栗道縈
徳島県四国八十八カ所第十三番霊場生まれ
真言宗僧侶
人は皆さまざまな問題を抱えながら生きている。
お釈迦さまが自然の道理、永遠の真理を説く物語。
【心に響いた教え】
心を乱されず、この世の道理を知る。因果応報。諸行無常。懺悔は善行の始まり。
やっかみ→諦め→尊敬。どんなに迫害されてもじっと堪えて心を静めてチャンスを待つ。
欲を少なくすれば五つの徳が身につきます。
他人にこびへつらう必要なし、自分を卑下しない
他の欲が出ない
心がいつも安らか、安心できる
事が起きても不足を嘆かない
不足と思わない、いつも平静