【書評-11】 お坊さんにならうこころが調う 朝・昼・夜の習慣を学ぼうと決めた人たちへ
お坊さんにならうこころが調う 朝・昼・夜の習慣
平井正修
筆者は安倍元首相、中曽根元首相も座禅に参禅する
臨済宗全生庵(東京都台東区谷中)のご住職。
一番大事なのは 人間の心。
できるだけ正しい心持ちをすべく良い習慣をつけるよう
46の習慣を紹介しています。
【心に響いた言葉】
朝の習慣
自分からおはようと声をかける。喧嘩した相手には昨日はごめんね、とひとこと言う。一日を気分悪くスタートしても、いいことは何もない。
昼の習慣
ないものはない。あるものしかない。ないものを欲しがるのではなく、ただそこにあるものを受け入れる。
夜の習慣
毎日掃除をする。心のなかの塵を払う習慣。
不安、悩みが極力ない人生を歩むために
ご住職がいう習慣のヒントを実践し
習慣化してみたいと思います。