シアトル・タコマ空港への新型コロナウイルスの影響
【ローカル・時事ネタ】
アメリカ・ワシントン州のシアトル・タコマ国際空港は300の事業者・19,000の従業員を抱えるキング郡最大の雇用主ですが、新型コロナウイルスの影響を大きく受けています。
- 2020年度売上$678M→$427M(▲$251M 37%減)
- 2020年4月の乗客は前年同月比▲95% 一日に2,500人の乗客(通常は50,000人/日)
- フライト・キャンセルは3月321便→4月680便
- 3月のトラフィックは乗客▲56%、貨物+4%
- 空港内店舗・レストランの従業員2,100人のうち1,600人がレイオフ
連邦政府CARE Actによる$192Mの資金サポートでは足りないそうです。シアトル在住のビル・ゲイツも話している通り、経済的に余裕のない人々が最も影響を受けることになります。
グッドニュースは食料品スーパー・倉庫などは従業員を募集中なことです。
【自分は何ができるだろうか?】スーパーの店員さんにありがとう、と伝えてます。愛語。Thank you for your work and serving us.