【書評-97】 心が澄みわたる名僧の言葉

心が澄みわたる名僧の言葉

リベラル社

日本に仏教が伝えられてから1500年、

迷いを断つ名言集。


【心に響いた教え】

誠実に正直に生き、人々に愛情を持って接する気持ち。いつも自分のそばにある真心を育てていく。あるがままを大切に。

心の中から理想の実現を邪魔するものを除く、欲、怠け心、偏見、わがまま。自分が自分がと我を出さない。

物をあげる時は不要な物をもらっていただくという感謝の気持ちを持つ。

和光同塵。心を合わせれば大きなことを成し遂げられる。自分へのこだわりを捨てた時、本当に人が必要としているものが分かるようになる。

光陰矢の如し。

苦しいことでも、その達成や過程を楽しむ気持ちを持って取り組む。明と暗は両立しない、明かりを灯そう。

心が澄みわたる名僧の言葉 [ リベラル社 ]

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