【書評-88】 会社では教えてもらえない集中力がある人のストレス管理のキホン

会社では教えてもらえない集中力がある人のストレス管理のキホン

川野泰周

臨済宗建長寺派林香寺の19代目

大卒後に医師として6年間の臨床経験

鎌倉の大本山建長寺の専門道場「建長僧堂」で3年修行

マインドフルネスである「禅」を啓蒙。


ストレスに対処して

やりがい、生きがいを持って幸せでいる本。


【心に響いた教え】

ストレスがあるのは当たり前。この状況を乗り越えるにはどうすればよいか。不快なことをまあいいか、と受け流す。ストレスが自分を成長させる。

あえてひと呼吸入れる。自分の人生の主導権を握る。相手の反応・見返りを期待しない。自分は満たされている。

事実と想像を切り分ける。平常心。自分で自分の価値を肯定する。

しかたなくやっていることを断捨離する。主体性を持って楽しめているか、やりがいを感じられているか。主人公、自分に選択権があるという感覚。

あえてくつろぎの時間を過ごし心の余裕を作り出す。ひたむきに取り組み続ける。事実と感情を切り離す。

集中力がある人のストレス管理のキホン [ 川野泰周 ]

知識を蓄えるには読書が一番