【書評-69】 一日10分の坐禅入門

一日10分の坐禅入門 医者がすすめる禅のこころ

高田明和

浜松医科大学名誉教授

専門は生理学、血液学、脳科学など。


うつ病は本来愛したい自分を愛せない

本来愛されたい自分を愛してもらえないから起こる

坐禅をすることで自然に浄らかで

明るい自分になる。


【心に響いた教え】

一寸の線香 一寸の仏。あなたも仏、自信を持ちなさい。少しも劣ったところはない。心で限界を突破する、心の光が輝くようにする。

坐禅をし、とらわれない、考えない状態。不思善、不思悪。余計なことを思い出さない。

誓って全員を救おうとする。

誓って煩悩を断とうと努力する。

仏教を必ず学び通す。

仏道を必ず成就する。

坐禅をすればすべて良くなる。

朝起きてすぐに着替えもせずに坐禅

いくら考えても結論のでないことは考えない。

言霊 愛語よく回天の力あり。言葉は人や社会を変える。困ったことは起こらない、と何度も自分に言う。すべてはよくなる。

坐禅をする際に明るい気持ちを持ち、自分が仏であると信ずること。自分は仏だ、自分の中には仏が輝いている。

般若心経に示された真理は、骨身を惜しまず、人のために尽くし、一生懸命に生きること。あらゆる宝石は磨けば磨くだけ光を放つ。

一日10分の坐禅入門 ーー医者がすすめる禅のこころ【電子書籍】[ 高田 明和 ]

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