【書評-42】 美しい光の中のマインドフルネスを使いたい
光の中のマインドフルネス
山下良道
鎌倉一法庵(One Dharma Forum, ワンダルマの会)住職。
テーラワーダ仏教僧侶、曹洞宗僧侶。東京外国語大仏語卒業。
アメリカ仏教はマインドフルネスを中心に動いている。
心身に良い影響を与えるマインドフルネスは
仏教の正念。目的は心を強くすること。
【心に響いた教え】
過去を振り返る、未来を不安視しても意味がない。相手がどう思っているかの思い込みも意味がない。好き嫌いなし、判断なし、ただあるがままでいる。
修証一等 修行と悟りが同じ、悟りの中にいながら現実を生きていく。戒律を守り、禅定に入って、智慧を深める。
生きとし生けるものが幸せでありますように。
私は幸せでありますように。
私の悩み苦しみがなくなりますように。
慈悲の瞑想の祈り。
同書から重要な図を拝借しました、毎日イメージします。