【書評-30】 我が家の3日間で驚くほど心が晴れる本
3日間で驚くほど心が晴れる本
名取芳彦
筆者は江戸川区鹿骨(下町・小岩)にある
真言宗豊山派 元結不動密蔵院住職。元英語教師。
しっかり聞く、良く考える、やってみる
「聞・思・修」が
仏教の修行で大切なこと。
示唆に富む教えが詰まった本。
【心に響いた教え】
相手への関心と、聞こうとする心、目を見て敬意を持って能動的に聞くことが大切。
人は誰でも裏切ることがあるかもしれない。人のせいにしない。自分のご都合に気づく。
幸せかどうかは、本人が決める問題である。辛い思いをしたお陰で今の私がある。これからの努力で善にする。
悩んでいけるようになりました。五感を使って感じ体験してみないと分からない。
考えすぎず、真似から始めてみる。じっとしているからこそ、できることがある。心を磨く。
ご住職のお地蔵さん・仏教の言葉をしたためた
葉書が大人気だそうです。