【書評-182】ためない生き方
ためない生き方
アルボムッレ・スマナサーラ
スリランカ上座仏教(テーラワーダ仏教)長老。
スリランカの国立大学で仏教哲学の教鞭を
とられたのち、1980年に派遣されて来日。
モノ・心・精神の溜め込みすぎに気をつける。
悪感情をためずに善行為をする。
人がしたいからする行為は全て業である。
人生においてははっきりさせる態度が必要。
欲しいものが手に入ったら直ぐに使う。
生きとし生けるものが幸せでありますように。
命ははかないもの。存在欲を控える。
貪瞋痴。
努力して精進してやるべきことをやる。
ベストを尽くしているか。
溜め込むことは執着だ、執着を捨てる。悩み・苦しみが起こるたびにその出来事に対して執着を捨ててみる。