【書評-176】 繰り返し読みたいブッダの言葉

繰り返し読みたいブッダの言葉

山川宗玄 正眼寺住職

とらわれず無我の思想だ伸びやかに生きる。

【心に響いた教え】

陰徳を積む。

現成受用、ただ受け入れる生き方。

ただ相槌を打って話を聞く。

純粋な慈しみの心。

善行は急げ。

悪口は自分を傷つける、悪口厳禁。

必死に生きようとしている人たちを支え、応援する。

何をしてもどこからか非難される、この世の常。自分なりの軸を持つ。

真実を語れ、怒るな、求められたら乏しい中からでも与えよ。

自分がしたこと、しなかったことを見る。

日々すべきことが多くても自分を見つめ直す時間も大切にする。

子のあるものは子のことで悩み、また牛のあるものは牛のことで悩む。

怒らず、恐れず、誇らず、後悔するような行いをせず、よく思慮しそわそわせずに言葉を慎む。

悪い感情は自分の心が生む。

常に自己と向き合い自己を制御するのが修行。只1人。

最後の瞬間は潔く受け入れる。

自分のものという思い、エゴを捨てる。

一切皆苦、人生は思い通りにならない。

人の人生は一息の間である。

世間に足りないものと自分が与えられるものを常に意識。

罵りは菩薩からの慈悲。

捨てれば心配事が減る。

主人公、自分が主。

人の幸せを願う、慈悲。

本気になって物事に取り組む。

足るを知る。

困難を乗り越える。

冷静に今あるものを生かしてより良い、快適な生き方をする。

諦めなければ必ず道は開ける。

知識を蓄えるには読書が一番