【書評-174】幸せへの鍵

幸せへの鍵 善習慣 善行為

チャンディマ・ガンゴダウィラ長老

悩み苦しみをなくし幸せに至る道に必要な善い習慣と善い行為はた互いに作用しあい育っていく。日々を良い習慣で満たしながら生活する。

中道で淡々と実践を重ねる。

【心に響いた教え】

善い習慣が善い性格をつくる。繰り返し実践する。

善い習慣

心身の能力を向上させる。

道徳的にまっすぐ。

正直で誠実、安心感、人と調和。

アドバイスされやすい人。

心の柔和さ。

謙虚さ、現実的で正直で地に足が着く。

足るを知る、心が満たされている。自分にすでにあるもの、備わっているものに注目する。

シンプルで養いやすい、心がおおらか。

用事を減らし多忙にならない。

シンプルで簡素な生活、執着しない。

眼耳鼻舌身意を落ち着かせる。

行動、言葉、思考を賢く気をつける。一呼吸おき、自分を見つめる。

高ぶらない、おごらす批判的にならない。

周りに過度に執着しない。

智慧がある人が批判するどんな小さな悪事もしない。

生きものを殺さない。

与えられていないものを取らない。

淫らな行為をしない。

嘘をつかない。忍耐し時や場合を選んで話す。

人の仲を裂く言葉を言わない。

人を害する粗暴な言葉を使わない。

噂話、無駄話をしない。

過激な欲を抱かない。

過度ない怒りを抱かない。

邪見を持たない。

怒りを抱かないように。わずか一瞬でも。もし怒りがわき起こったら、直ぐにきづくこと。

知識を蓄えるには読書が一番