【書評-167】それならブッダにきいてみよう 瞑想実践編①
それならブッダにきいてみよう 瞑想実践編①
アルボムッレ・スマナサーラ
スリランカ上座仏教(テーラワーダ仏教)長老。
スリランカの国立大学で仏教哲学の教鞭を
とられたのち、1980年に派遣されて来日。
お釈迦さまの説かれた瞑想を解説する本。
【心に響いた教え】
いくらかでも感情を抑制した人の方が賢い。修行とは煩悩との戦い。
あえて険しい道を歩んでみる。
生きるとは苦である。生きるとは無常なる現象の流れ。執着に値するものは何もない。
決めつけずに理性を使って判断する。
相手の自我、どうぞご自由にご勝手に。
感情で生きている、と発見する。
落ち着きを守ります。
ただの生命、それぞれの生き方がある。
こころが汚れないように生きる。
失敗に悩まない。