【書評-155】 仏教が教えてくれる「お別れ」のしかた
仏教が教えてくれる「お別れ」のしかた
名取芳彦
筆者は江戸川区鹿骨(下町・小岩)にある
真言宗(空海)豊山派 元結不動密蔵院住職。元英語教師。
親しい人の突然の死で心にぽっかり穴があく。
【心に響いた教え】
故人をお見送りするために具体的に行動する。
いつだって初めてという心の張り。一瞬一瞬が新しい出会い。その日その日は人生で初めてで最後の経験。
六地蔵。
自分がやっていることが処理や処置にならないように心がける。
信用は信頼につながる。信用は築き上げていくもの。
徳があるひと 布施、愛語、利行、同事。
人の一生はずっと修行。