【書評-112】 善に達するチカラ 忍耐・堪忍の本当の意味
善に達するチカラ 忍耐・堪忍の本当の意味
アルボムッレ・スマナサーラ
スリランカ上座仏教(テーラワーダ仏教)長老。
スリランカの国立大学で仏教哲学の教鞭を
とられたのち、1980年に派遣されて来日。
生きる苦しみを乗り越えるために読む本。
【心に響いた教え】
自分の知っている範囲で悪行為をやめる。自分の幸福を潰す原因が自分の心の中にたくさん潜んでいる。
常に安らかな心でられるように努める。いつも何かするとき、これは善いこと、悪いこと?と自分に問う。