【書評-104】 一生役立つブッダの育児マニュアル

一生役立つブッダの育児マニュアル

アルボムッレ・スマナサーラ

スリランカ上座仏教(テーラワーダ仏教)長老。

スリランカの国立大学で仏教哲学の教鞭を

とられたのち、1980年に派遣されて来日。


生きとし生けるものが幸せでありますように。

世の中にある価値観を一度、全部捨てる。


【心に響いた教え】

気持ちよく、楽しく、気楽に、余裕をもって、リラックスして、笑いながら、笑顔で、幸福を感じながら生きる。人として豊かで心が広い落ち着いた人間になる。

親とは死ぬまで子供に必要なことを教える先生。子供を自由にさせることが自分の仕事。

ひとりの地球人。地球のおかげで生きているから人、地球上の生きものに対して果たさねばならない仕事が沢山ある。

子供とは大学、難しい研究課題を出してくる。

道徳を教える、慈しみで育てる。興味を持つように楽しく教える。

知識を蓄えるには読書が一番